「BCP(事業継続計画)」を導入するか、しないかが大きな分かれ道。
BCP(事業継続計画)とは
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。
緊急事態は突然発生します。有効な手を打つことがきでなければ、特に中小企業は、経営基盤の脆弱なため、廃業に追い込まれるおそれがあります。また、事業を縮小し従業員を解雇しなければならない状況も考えられます。
緊急時に倒産や事業縮小を余儀なくされないためには、平常時からBCPを周到に準備しておき、緊急時に事業の継続・早期復旧を図ることが重要となります†3。こうした企業は、顧客の信用を維持し、市場関係者から高い評価を受けることとなり、株主にとって企業価値の維持・向上につながるのです。(出展:中小企業庁)
タフシリーズ
職業能力開発大学東京校・横濱教授と
強度試験の実施により、強度計算プログラムを開発。
ラインナップ商品の品質・技術の向上を行っています。
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L型
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CN型
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Z型
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最大荷重の比較
試験体記号 最大強度 Qm(KN) L=1時の比率 L-113-N 21.3 1 LR-113-N 29.2 1.4 LRR-113-N 30.1 1.4 L-136-N 19.4 1 LR-136-N 29.6 1.5 LRR-136-N 35 1.8 L-136-HP12 19.4 1 LR-136-HP12 30 1.5 LRR-136-HP12 33.2 1.7 -
試験結果一覧表
試験体 コンクリート強度(N=㎟) 10.41 10.62 11.04 13.95 16.45 カタログ品番等 試験体記号 最大荷重(KN) 最大荷重(KN) 最大荷重(KN) 最大荷重(KN) 最大荷重(KN) タフインサート
品番TF-12STF-12A 37.1 37.9 36.2 41.7 44.1 TF-12B 36.9 36.6 38.8 48.8 TF-12C 37.2 42.8 49.6 TF-12平均 37.1 37.33 36.4 41.1 47.5
TFサービスで施工するメリット
事前調査から正確なプロ施工、そしてアフターサービスの徹底まで。
妥協しない耐震を、安心、安全、確実にご提供します。
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事前調査の必要性
- ⅰ 経年劣化の有無
- ⅱ 必要強度の確認
- ⅲ コンクリート厚の確認
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強度プログラムの活用
- ⅰ 一台ずつ個別に設計
- ⅱ 作業者等の安全性を考慮した設計
- ⅲ 強度計算でムダなコストの削減
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正確でクリーンな
プロ施工
- ⅰ 有資格者による施工
- ⅱ 墨出し~マーキングまで完全施工
- ⅲ 吸塵パット・集塵機によるクリーン施工
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アフターサービス
の徹底
- ⅰ ブラケットNO管理によるアフター対応
- ⅱ 災害時の早期対応体制
- ⅲ 要望により、定期検査の実施
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接着系アンカーの使用
- ⅰ 使用により強度のアップ・安定を実現
- ⅱ 注入方式により躯体へのダメージを軽減
- ⅲ 製造ライン変更時の作業が容易
施工の流れ
お客様のご要望に応じて、より良いサービスを提案します。
弊社は施工現場に伺い、危険度ランクを提案し、そこから予算・納期に合わせて、施工箇所・施工方法についてお客様のご要望
を伺いながら決めていきます。
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事前調査
■コンクリート強度測定調査
∟シュミットハンマー
∟コンクリート圧縮強度試験
■アンカー引張強度試験
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試験報告書提出 -
スケッチ
設計
・スケッチ
お客様の要望を考慮したうえでブラケット配置場所・形をスケッチします。(作業日数1~3日)
・設計(強度計算含む)
弊社設計士により対象装置に相応した形状を検討して強度を算出します(作業日数1週間~)
・見積提案書提出
・受注
・現場立会い打合せ
・部材発注 -
施工
ブラケット搬入後に設定位置を確認して墨出しを行います。
※施工は土・日・祝日・夜間とお客様のご要望に合わせて作業が可能です。 -
穿孔
・所定の径・深さに穿孔切粉が飛び散らないように求人パットを使用する。
・穴の壁面に付着している切粉をブラシにて落とした後、集塵機等にて除去する。 -
接着系
アンカー
注入
・孔底側より注入してアンカーをゆっくり回しながら押し込む
・アンカー挿入後は指定の養生期間後に施工完了となります -
ブラケット
取り付け
ボルトを指定トルクで締め付け、マーキングをすることで目視で緩みチェック作業が可能となります。